シアトルで開催されたスーパーコンピューティングカンファレンスで、インテルの新型プロセッサー「Knights Ferry」をベースとした50コアのプロセッサーがお披露目されたとSeattle Timesでブライヤー・ダドリー(Brier Dudley)氏が伝えています。
この小さいチップは、1テラフロップス(1秒間に1兆回の浮動小数点演算を実行できる)もの処理能力があります。例えば、Core i7は109ギガフロップスの処理能力です。
コンピューターがどんどんマルチコアしていくのは確実で、このテクノロジーがタブレット端末に搭載される日がいつか来るのでしょうね。
[Seattle Times and MarketWatch]
mayumine(米版)