ちょっと時代を先取りしすぎた?
買ってから電源オンして8秒で使えるようになる速攻起動性能や絶対に安全なデータ保存などなどを誇る、グーグルが開発した「ChromeOS」を搭載する新ノートパソコン「Chromebook」の発売から半年が経過するんですけど、一大旋風を巻き起こすかとも言われていたChromebookは、このところどこへ行ってしまったのでしょうか...
なんて思っていたら、ちゃんと着々とバージョンアップなんかも続いておりまして、新たに渋いブラックカラーの「Samsung Chromebook Series 5」が発売されたほか、値下げにより299ドルからエイサーのChromebookを購入可能になっていますよ。ログイン画面やアプリおよびエクステンションストアーの「Chrome Web Store」がデザイン刷新を遂げたほか、新しくタブを開いた時に選択できるアプリの起動ショートカットなんかも、さらに使いやすく改良されていますね。
日本円にして2万円台で購入できてしまうChromeOSを搭載したノートパソコンと言われると、きっとそそられる人も多いと思うんですけど、ぜひ国内でも早く発売してほしいものですよね。ユーザーは何もしなくても、常に最新バージョンのOSが起動していくPCって、個人的には憧れちゃうんですが、どうしてもっと大ヒットモデルにならないのかな~
[Google]
Adrian Covert(米版/湯木進悟)