iPhone 4SのSiriちゃんをオトすにはシツこいアプローチがカギだと分かった...

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    iPhone 4SのSiriちゃんをオトすにはシツこいアプローチがカギだと分かった...

    ちょっと断られたぐらいでアキラメちゃダメよ~ん!

    iPhone 4Sで最大のウリにもなっている話題の音声認識アシスタントのSiriちゃんですが、どうやらちょっと困らせるような質問やお願い事をした時は、ややしつこいくらいのアプローチのほうが有効だと判明してきたみたいですよ。

    例えば、米国フロリダ州のアマンダさんは「ねぇ、ねぇ、なにか楽しいお話ししてよぉ」と頼み込んでみました。案の定、最初は「アマンダ、あんまりアタシを困らせないで」とか「上手にお話を作って読み聞かせたりなんてできませんから」なんて調子で、きっと真顔で断ってくるんでしょうけど、それでもしつこく「ねぇ、ねぇ、お話ししてよぉ」と語りかけていきますと、なななんと驚くべきことに「昔々あるところに...」と、あれれれれ、本当に楽しいお話を聞かせてくれるではありませんか。どうやらSiriちゃんとアップルとの感動的な出会いのお話なんかを教えてくれるみたいですよ~

    なんだかこういうちょっぴりパーソナリティーを持った女性アシスタントを入れ込んできたアップルの狙いで、いつの間にかiPhone 4Sのことが可愛くて可愛くて仕方なくさせてしまうという戦略も見事に当たっちゃっているのかもしれませんよね。えっ、もしやいろいろエッチなヤラしい質問やお願い事にも、しつこく頼んでるとリクエストに応えてくれたりするのかなぁ?

    Amanda Stewart via Geeky Gadgets

    Casey Chan(米版/湯木進悟)