時に素人の発想というのは、「常識」というあやふやな定義をぶち壊し、技術と文化のレベルをひとつ押し上げることがあります。現在までの歴史・科学の発展は教科書に載るような天才による業績も大きいですが、一握りのアマチュアが生み出す柔軟な発想もまた影響を及ぼしているのは事実です。
でも......どちらかというと......。これはそうでない部類の発明じゃないかなぁ~。
このクレイジーな発明品を作成したのは、なんと1994年生まれの17歳。通称『山田社長』。たどたどしい足運びですが、火炎放射だけでなく、ゲームコントローラーでちゃんと(?)二足歩行を無線操縦できる! とあって、技術的にはかなり高いレベルであることが受け取れますね! でも個人的には、これはお料理ロボではなく、兵器だと思います!
ニコニコ動画の再生ページでもまた、
ニコニコ兵器開発局クッキングバカ
ギャップ萌え
火力の無駄遣い
などの的を射たタグが秀逸です。
※編集部注:本文を一部修正致しました。ご指摘ありがとうございました。
火炎放射するお料理二足歩行ロボットを作ってみた[ニコニコ動画]
(小暮ひさのり)