極上のRetinaディスプレイ、性能向上したカメラやプロセッサの実力を活かすため、iPad用のiWorkとiLifeも早速アップデートされました。
まず、Garage BandにはSmart Stringと呼ばれる機能が搭載され、iCloudで作品の保存や共有ができるようになります。また、おそらくワイヤレス接続を使って、ほかのバーチャル楽器とリアルタイムに一緒に演奏したりコラボすることもできるようです。
iMovieも1080pで撮影可能。予告編の自動生成に加え、本格的な撮影前にiPadのカメラを使ったモックアップやストーリーボードの制作もできるように。これは衝撃的です。iPhotoについてはどうでしょう。なんと、たったの4.99ドルで高機能な編集・管理機能が利用できてしまいます。マルチタッチ・ジェスチャーで露出調整やレタッチ、切り抜き、傾き補正、ギャラリー管理もでき、デジタル一眼レフで撮影した19メガピクセルの写真を路上でささっと編集...なんてことも可能に。テンプレートを使ったフォトジャーナル機能もあり、旅行の写真を今まで以上に魅力的な方法で共有できること請け合い。これはますます利用シーンの幅が広がる予感ですね。もちろんiMovie同様、iCloudやTwitter、Facebookといったソーシャルメディアとも連携していますよ。
[写真:Macworld]
Andrew Liszewski(米版/Rumi)