日本でも同じなのかな?
なんだか高機能なテレビも増えてきました。ネットにつなげるテレビなんか当たり前になりつつあり、迫力の3D映像を売り物にするテレビだって次々と登場してきていますよね。やっぱりこういうハイスペックなテレビが望まれているのかな~
なんて思っていたら、どうやら必ずしもそうでもないみたいですよ。北米での調査結果ではありますが、NPDによると、インターネット接続機能が内蔵されたテレビを購入した人のうち、実際にそのテレビをネット回線につないでいる人は47%と半数を下回りました。おまけにたとえネットにつないでも、キラー機能になるはずのTwitterやFacebookをテレビで利用している人なんてほとんどいないなんて衝撃の結果も判明! そんなことはスマートフォンやタブレットでやればいいでしょって答えばかりが返ってきちゃったんだとか。
さらに追い討ちをかけるかのように、3Dテレビに関する最新調査でも、過半数のテレビ購入予定者が、別に3Dテレビを買いたいとも思わないと回答していますよ。5人に1人以上が、ただ普通にテレビ番組が見れる以上の製品を望んでおらず、高機能なテレビよりも安くで買えるテレビのほうがよっぽどいいとの考えを表明しています。
そもそも最近はじっくりとテレビを見てくれる人すら減っているなんて指摘までありましたし、ちょっとテレビ業界には辛い現実なのかもしれませんよね...
[TechNewsDaily via Dvice]
Adrian Covert(米版/湯木進悟)