これから宜しく頼んまっせ!
昨日お伝えした通り、僕たちCanon EOS 5D Mark Ⅲをゲットしたんです。まだあまりじっくりといじれていないんですが、軽く遊んだだけで、完成度が予想以上だと感じましたよ。価格設定が少し高めというところからもキヤノンの想いが伝わってくるような気がします。
今回のMark Ⅲは先代のMark Ⅱ(暫く販売が継続されるので、ディスコンという意味ではありませんよ)比べて、AF高機能化、連写機能の高速化、高感度化など、基本的な機能のベースアップが計られているんですが、この辺りは近日中にレビュー記事としてご紹介できたらなと思っています。
というわけで今日はファーストインプレッションをお伝えしたいと思います!
デザイン
・これからぽっちゃりブームが来る?まず手に取ってみて一番に感じたのが、その形状でした。Mark Ⅱと比べて、こんもりしているというか、もっこりしているというか、何かこうずんぐりむっくりで丸っこくなっているんですよね。Mark Ⅱのソリッドで無骨な感じが好きだったんですけどねぇ...。Nikon D800も型番が斜めになっていたり、なで肩になっていたり...、これが最近のトレンドなんでしょうか。
これからはぽっちゃりがウケる... と。Mark Ⅱからの変更点
・ダイヤルロックがついに採用長らく望まれていたダイヤルロックの搭載がついに実現しましたよ! あれば非常に便利なこのロック機構、改造して搭載するMark Ⅱユーザーもたくさんいらっしゃいましたもんね。
・電源スイッチが移動Mark Ⅱでは背面の右下に位置していた電源スイッチがモード切り替えダイヤルのところに移動していますね。この辺りは7Dのデザインを踏襲しているんでしょうか。さらに、今この記事を書いていて気づいたんですが、背面右半分もほとんど7Dと同じですね!
こちらズームボタンとクリエイティブフォトボタン(多重露光やHDR機能の設定が可能)が新たに追加されましたべ。今まで右手の親指でできていたズーム操作が左手での操作に変わったのはどうなんでしょう。「なんで変えたの?」って思われている方もいらっしゃるかもしれませんね。
・デュアルスロットコンパクトフラッシュとSDカードの2種類のカードスロットが搭載されましたよ。これにより、JPGやRAWファイルを分けて保存できますね。これは便利だなぁ。・絞り込みボタンの移動絞り込みボタンがレンズ着脱ボタンの下から消えて、マウントを挟んで反対側に移動しました。うーん、これは人によっては慣れるまで暫く時間がかかりそうな気が...
いかがでしたか? もっとがっつり触って、より詳しいレビューを近日中にみなさんにお届けしたいと思っていますので、もうちょっとお待ちくださいね。その代わりと言ってはなんですが、ギャラリーを用意しましたのでお楽しみください!
(河原田長臣)