ジェィッ!
思わず叫びたくなるような格好よさ。もともとのアヴェンタドールも超カッコいいのに、その進化版は通常のオープンとは一味違い、窓もとっぱらっちゃいました。それでも 300km/h出ちゃうので乗るときは「それなりの装備」が必要とのこと。つまりはヘルメットにレーシンググローブ、レーシングスーツなどなど。
性能は折り紙つき、6.5リッターV12エンジンは700馬力を発揮、カーボンファイバー技術を多用してなんとファブリックまでカーボン。コックピットからシートまでこのカーボンファイバー製ファブリック「カーボンスキン」で覆われて、その結果ベースモデル「アヴェンタドールLP700-4」の乾燥重量 1575kgよりも軽量化しています。
スペックもすごいのですけど、とにかくデザインが未来的で力強く、カッコいい! ヘルメットをかぶるなんてオールドファッションな気もしますけど、アヴェンタドールJだと宇宙服チックですよ。まさにモビルスーツ感覚? とにかく画像をみて堪能して下さい。
このアヴェンタドールJは世界に1台しか存在しなワンオフモデル。気になる価格は...いったいいくらなんでしょうね。ジュネーブ・モーターショーにて初公開中です。
(野間恒毅)