さわる、話す、動く...といった人間の自然な行為による操作インターフェース=NUIに、クールなデザインと仕掛けを組み合わせた天体アプリ「NUIverse」。デバイスにはテーブル型コンピュータMicrosoft Surfaceが使われ、スクリーン上にある指や物体の動きを検知することによって、ワクワクするような操作感を可能にしています。
たとえば任意の星を選んでスクリーン上で指を動かせば、移動や回転、拡大縮小も思いのまま。コースター状の透明タグをスクリーンに置けば、星のデータをリアルタイムに表示したり、そのタグをダイヤルのように動かして宇宙の時間の流れまでコントロールできてしまいます。
まるでSF映画の世界を現実に見ているようで、ハマる人続出なのではないでしょうか? さわっているうちに、なんだか宇宙に対して強大なパワーを得てしまった感覚すらおぼえそうです。この気持ちよさは、ぜひ動画で味わっていただきたい!
2007年に発表されたMicrosoft Surfaceは、そろそろ一般消費者向けモデルが発表されてもおかしくない時期にきているようです。こういった世界が自宅で楽しめる日も意外と近いかもしれませんよ?
[Dr Dave via The Awesomer]
Rumi(Andrew Liszewski)