これはダイエットに使えるということでは。
オランダにある食品栄養学先端研究所の研究で、食べ物の匂いが強ければ強いほど、それを食べる量は減るという結果がでました。実験は、チューブから押し出して食べるカスタードを提供し、被験者がそれを食べている間、カスタードのアロマを嗅がせるというもの。その結果、アロマの匂いが強ければ強いほど、被験者が食べたカスタードの量は減少しました。これは何故でしょうか?
研究者達は、匂いの強い食べ物は高カロリーで濃いものだと無意識に体が反応して食べる量をセーブするのではないかと考えています。
詳しい原因が理由はわかっていませんが、とにかくこの匂いの強さで食べる量が減るというのはダイエットで充分に力を発揮しそうな発見ですよね。げんに、香りを利用したこんなダイエット商品がすでにありますものね。
[Flavor via Scientific American]
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そうこ(JAMIE CONDLIFFE 米版)