でも、そのスーパーヒーローが世に現れるきっかけが、他のスーパーヒーロー達と違ってて、実存する 4歳のコミック好きな男の子アンソニー(Anthony)くんからインスピレーションをもらったんです。
アンソニーくんは、生まれながらに右耳が聞こえず、左も部分難聴なので補聴器を使っています。でも、ある朝起きると、彼はお母さんに補聴器を付けたくないと言うんです。お母さんが理由を聞いてみると、彼の答えは、「スーパーヒーローは補聴器をつけてないから」でした。でも、補聴器を使用するようになってからアンソニーくんは話ができるようになったり、学校に通い始めたりと、彼の世界が広がったので、お母さんとしては補聴器を拒否されることに不安を感じました。そこで、アンソニーくんのお母さんはMarvelに、アンソニーくんの苦闘をシェアできるようなキャラクターについての相談メールを送りました。
すると、次の日に補聴器を身につけるHawkeyeというヒーローの提案が送られてきたんです!! アンソニーくんも、お母さんも思ってもいなかった展開を喜んでいたら、その後、更に良い事が。Marvelは新しいヒーローを、アンソニーくんのあだ名「Blue Ear」と命名したんです!
アンソニーくんはこのMarvelの新しいスーパーヒーローに勇気づけられ、今ではちゃんと補聴器も付けてるそうです。きっと、アンソニーくん以外の補聴器を使っている人達もハッピーな気持になってるんじゃないかな?
もぉぉぉぉっMarvel惚れ直したよぉ! しかも仕事が早い!
[Fox, Thanks @KoryFerbet!]
-Leslie Horn(原文/junjun )