今回発表されたのは、540×960ドットの解像度を持つ3.4インチ有機ELパネル(326ppiでフレキシブルタイプ)、720×1280ドットの4.9インチ液晶パネル(302ppi)、2560×1600ドットの6.1インチ液晶パネル(498ppi!)、3840×2160ドットの13.5インチ有機ELパネル(326ppi)の4台。スマートフォン、タブレット、ノートPCのディスプレイをカバーするラインナップですね。
特徴は高精細化だけではありません。1/5~1/10も低消費電力なエコ仕様ですし、ノイズを押さえてタッチパネルの精度アップにも期待できるそうです。
2012年度中には「液晶のシャープ」のイメージを作り上げた亀山第2工場で生産されるそうですよ!
シャープと半導体エネルギー研究所がディスプレイを革新する酸化物半導体の新技術を共同開発[シャープ]
(武者良太)