渋谷の映像はCGだからね。でもホントにこんな近未来だったら楽しいな。
人が乗って操縦できるロボ「クラタス」。全高4メートル、重さ4トン。動きます、走ります、BB弾打てます。
山梨県のガレージで数名の日本人がアートプロジェクトとしてつくっているトイロボット(おもちゃとしてのロボ)。ワンフェス出展でも話題になりました。このプロジェクトがはじまったのは2年半程前。制作者である倉田光吾郎さんのブログで開発過程の写真が公開される度に各所で大反響。ギズで取り上げたこともありましたね。
そして、この度ついにほぼ完成。ワンフェス出展と合わせてイメージビデオと、そしてナント、BTO(Build to Order)の通販サイトが公開されました。
クラタスは量産・販売が目指されていて、制作チームは「つくるだけじゃなくて売ることによって、巨大ロボットが身近にある世界を現実にしたいから、つくって売るまでがアートプロジェクトだ」とおっしゃってます。
さて、BTOサイトはこんな感じ。武装とかカラーリングをシミュレーションできるなど、完全にアーマードコア。
ちなみに右上に見えてる値段はUSドルだから気をつけてくださいね。あと、クラタスの乗り方を説明するビデオも公開されてたから貼っておきます。
スマイルショット乱射したい。フワーーッハッハッハー! とか高笑いしながらサバゲー相手をなぎ倒したいね。[水道橋重工 | Suidobashi Heavy Industry]
(西條鉄太郎)