最近のツイッターの変わりっぷりを見ているとそう思えるのです。
ツイッターのデザインチームのディレクターがBuzzFeed FWDに伝えたところによると、「ツイッターの現在のアプリはツイッターが今後目指すビジョンとマッチするものが無い」のだそうです。スマートフォンアプリ、タブレットアプリ、デスクトップアプリ、さらには最近改修されたウェブページを含む全てものが、ツイッターが目指している方向性のものとは異なる、ということでしょうか。
実際のところツイッターは開発者に対して、ツイッターと同じような体験を提供するもの(例えばTweetbot等)より、ツイッターに統合するようなアプリの方を支援しいています。ツイッターはプラットフォームとして進化したいのでしょう。
急に変わるわけではありませんが、少しずつ作り変えられていくツイッターとそれを取り巻くものたちが、「140文字の信念」から次第に複雑になっていきそうです。
さてさて、10年後にツイッターはあるのか無いのか、今のところは誰もわかりません。
mayumine(Casey Chan 米版 )