夏になると花火の写真をたくさん見かけるようになりますが、今日はちょっと珍しいタイプの花火写真をご紹介したいと思います。
「え、これ花火なの...?」と思わず言いたくなってしまうような作品ばかりですが、その仕組みは比較的かんたん。長時間露光しながらフォーカスをずらしていくと、ぼかしている間はふわっと膨らんだ光が、フォーカスが合っている間はキュッとタイトに締まった光が撮れるというわけですね。こうして撮影された花火は、まったく現実離れした不思議な表情を見せてくれます。
部屋のフロアランプにしたくなるような発光体、一輪挿しのような絵、そしてサイケ感あふれる異次元ワールド。「ふつうの花火写真には飽きちゃったよ」という方は、ぜひ試してみては? フォーカスリングをまわす指先の動きを感じて、花火が驚くような表情を見せてくれるはずです。
もう今年は近所で花火大会が見れないという方は、ぜひ暗闇で何かを撮るときなどに応用してみてくださいね。
Rumi(Adrian Covert/米版)













