これを記念して「鈴鹿サーキット50周年アニバーサリーデー」を開催、往年のホンダF1はもちろん、日本GP、ロードレース、WGP、8耐など50年間に及ぶ日本のレースシーンを彩った各マシン、名選手がメーカー問わず集結、競演しましたよ。
目玉はホンダF1第1期から第3期のマシンのデモ走行、星野一義 VS 中嶋悟 F1バトルの最終決着。3月に開催されたファン感謝デーでは雨天延期、4月鈴鹿2&4レースではマシントラブルで延期、今回こそ雌雄を決することができたでしょうか。競演の模様は動画でどうぞ。
WGP、8耐で活躍したケニー・ロバーツ、エディ・ローソン、ワイン・ガードナー、フレディ・スペンサーなど懐かしの名ライダーをゲストに迎えデモ走行。当時の光景がよみがえります。コース上ではレースシーンを振り返りましたが、ピット裏では「タイムトリップパーキング」で一般オーナーによる、自走可能なクラッシク・カー、バイクの展示があり、まさにおっさんホイホイ。入れ食い状態で、ふら~とみんな吸い寄せられていきましたよ。その名車たちはギャラリーでどうぞ。
週末は全国で大荒れの天気でしたが、ここ鈴鹿サーキットは雨も降らず、絶好のイベント日和でした。10月5~7日はF1も開催、小林可夢偉の走りに期待です。
(野間恒毅)