ものすごいハイレベルな戦い、接戦でした。
13年ぶりに開催されたジャパンカップ2012。幾多もの戦いを制した各地のチャンピオンたちで行われたチャンピオンの中のチャンピオンを決める優勝決定戦。その模様を動画でどうぞ!60cmの高さをほこるヘルクライムを駆け上がり、再び床に叩きつけるナイアガラスロープが最大の難関。そこをまるで地面に吸いつくように駆け抜けるミニ四駆たち。一度もコースアウトすることなく完走するだけでも至難の業、それを簡単そうにこなしてしかも速いってのは物凄いことですよ。最後はほんの数十センチの差で東京大会2代表・盛選手が群馬大会代表・廣瀬選手を振り切っての優勝です。おめでとうございます!
ジャパンカップ2012は閉幕しましたが、これでミニヨンレーサーの戦いは終わりではありません。
ナイアガラスロープ Ver.2をひっさげてオータムカップ2012が開催決定。その詳細は不明ですが、再びその恐ろしい牙をむくに違いありません。そしてたまにはエアロトンネルのことも思い出してあげて下さい。
(野間恒毅)