今日のアップル発表会の目玉は、小型のiPadだけではありませんよ〜。1000ドル以下で買えるMac miniもアップグレードします。
新しいMac miniのプロセッサーは、Ivy Bridgeのデュアルコアまたはクアッドコア、Intel Core i5かi7を選択可能。ストレージは256GBのフラッシュメモリから1TBのハードドライブ。RAMは16GBまで拡張可能。んんー、なかなかパワフルなマシンですね。2.5GHzのクアッドコア i5に4GBのRAMと500GBのハードドライブがついて、お値段は600ドルでの発売となります。
また、1TBまで拡張できるデュアルハードドライブがついたOS X Server搭載Mac miniも買えるようになりますよ。
ここ数週間、米国ではMac miniの在庫が枯渇。またThunderboltやSandy Bridgeプロセッサが搭載された2011年7月からアップグレードされていなかったので、今回のイベントで発表があることは想定内でした。なお、昨年のベースラインだった600ドルのモデルは2.3GHzプロセッサー、2GBメモリ、500GBハードドライブを搭載、上位モデルの800ドルMac miniは2.5GHzプロセッサー、4GBメモリに500GBハードドライブを搭載していました。
MacBook Proなど注目度の高いモデルが大幅に向上するとき、お財布にやさしいMac miniはその数ヶ月後に発表されることが多いようですよ。
Mario Aguilar(Rumi/米版)