こんな時代だからこそ、日本にこだわる姿勢に惹かれます。
レノボ・ジャパンは、ThinkPad生誕20周年を記念して、「ThinkPad X1 Carbon 20th Anniversary Edition(シンクパッド エックスワン カーボン 20周年 アニバーサリー エディション)」を発表しました。
この20周年モデル、日本限定500台。NECパーソナルコンピュータの米沢事業場におけるパイロット生産の一環として、レノボがNECパーソナルコンピュータに完全生産委託するものだそうです。
電源ボタン横に20周年モデルを表すロゴ、ヒンジ部分にシリアルナンバー、底面には「Made in Japan」の刻印。随所にアニバーサリー感が満載です。
本体には特別特典として、ThinkPadの歴史をデザインした「20周年オリジナルスクリーンセーバー」と「20周年オリジナル壁紙」をプリインストール。ThinkPadファンならば、涙で見えないかもしれません。
そのほかにも特典がありますよ。江戸銘木箸 青黒檀 銀座夏野職人 土倉 昭夫氏が丹精込めて作り上げた「箸」が付属。ThinkPadの初期コンセプトって「松花堂弁当」だったらしいんですよ。で、ThinkPad X1 Carbonのコンセプトは「仕立てのよい箸」なんだそう。だから、箸が付属するんですね。
もうひとつ。専用ケースも付属。このケース、兵庫県豊岡市の松下ラゲッジ製造。防水仕様で裏面には小物入れも装備。ケーブル類などをしまっておけます。
パッケージはこんな感じ。ほんとにお弁当みたいですね。
予約は11月13日よりレノボのオンラインショップ、および一部量販店で開始。12月下旬より出荷開始となっています。
ThinkPadファンの方、500分の1台を手に入れませんか?
ThinkPad X1 Carbon 20th Anniversary Edition[レノボ・ジャパン]
(三浦一紀)