さっそく分解レポートが出てきました!
本日発売となったiPad miniを分解した記事が早くもiFixitに掲載されました。分解することで明らかになったのが、数多くの点でiPod touchと共通した作りになっているということ。内部を調査するために取り外さなければならないネジや金属板の数がほとんど同じであったそうです。
他に明らかとなったのがバッテリーの仕様。アップルの発表では16.3Whとのことですが、分解によって発見されたバッテリは16.5Whか16.9Whである可能性が高いとのこと。いずれにせよ第3世代iPadの43Wh、iPad 2の25Whと比較しても極めて小さいものだったようです。
またステレオスピーカー、iPad Retinaディスプレイモデルのものと同じ高性能カメラ、A5プロセッサの搭載が確認され、RAMも最新iPod touchと同じ512Mバイトであることが判明しました。
ハードとしてかなり完成度の高い仕上がりになっているiPad mini、これは買いでしょう!
[iFixit]
(KITAHAMA Shinya)