一日中電源に付けっぱなし...なんてならなきゃいいけど。
本日発売となったiPad miniに付属する電源アダプターが、これまでiPadシリーズに採用されてきた10Wや12Wではなく、iPhone 5と同じ出力の小さい5Wであることが分かりました。内蔵バッテリーの充電時間はバッテリーの容量と電源アダプターの出力によって決まるため、いくらバッテリーの容量が小さくなったとはいえフル充電には長い時間がかかりそうです。
ちなみにiPadの電源アダプターはiPad Retinaディスプレイモデル(第4世代)で従来の10Wから12Wに変更。それにより充電にかかる時間が従来から30〜45分短縮されました。今回のiPad miniに付属するのは5Wのアダプター、単純比較で容量がiPhone 5の3倍近くあるiPad miniは時間もその程度長くかかってしまう可能性が高いです。
ボディがコンパクトになるのは嬉しいけど、電源アダプターも小さくなっちゃうのは正直微妙ですね...。
(KITAHAMA Shinya)