加賀ハイテックは、台湾のPC周辺機器ブランド「j5 create」のノートPC用拡張ドッキングステーション「flute」シリーズの取り扱いを開始しました。
名前の通り、フルートみたいな形をしているんです。ラインアップは3種類。
「flute ultra JUD500」は、USB3.0×2、USB2.0、HDMI、VGA、イーサネット、スピーカー、マイクポートなどを装備。HDMI、VGAポートは最高解像度2048×1152ドットでの出力に対応しています。
また、「wormhole switch」を搭載。これは、wormhole switchで接続された2台のPC間でマウス、キーボードの操作を共有できる機能。これは異なるOS間でも有効です。くわえて、ドラッグ&ドロップの簡単な操作でファイルのコピー&ペーストが行えるという、かなり便利な機能なのです。
店頭価格は1万4800円ほどです。
こちらは「flute wormhole JUH320V2」。USB3.0×2、microSDスロット、SD/MMCスロット、メモリースティックスロットを搭載。もちろんwormhole switchにも対応しています。
店頭価格は8980円ほどとなっております。
「flute newport JUD200」は、USB2.0×3、VGA、イーサネット、スピーカー、マイクポートを装備したスタンダードなモデル。wormhole switch機能は搭載されていません。シンプルにポート拡張だけを行いたいという人向けです。
店頭価格は1万800円ほどです。
なんか、一昔前の薄いノートPCを思い出しますね。本体とは別にドッキングステーションやベースステーションが用意されていて、「かっこいい! 欲しい!」と思ったものです。
お使いのノートPCを拡張したいという方、いかがでしょうか?
ニュースリリース(PDF)[加賀ハイテック]
(三浦一紀)