これからWindowsもMac OSみたいにアップデート版を安価で毎年提供するようになるかも?
The Vergeによると、噂のマイクロソフトの新しい試みのコードネームは「Windows Blue」。数年おきにドカンとOSパッケージをアップデートしていくMicrosoftの戦略が大きく変わることになります。
またThe Vergeによると、この「Blue」のアプローチにはWindowsとWindows Phoneが含まれるとのこと。
ユーザーが追いつくまでしばらく時間がかかる大規模なアップデートにとって代わって、ユーザーインターフェイスの変更や微調整をしたアップデート版を無料もしくは少額でWindowsのライセンスユーザーに提供されるようになります。
おそらく来年に出ると思われる次期版はまだWindows 8と呼ばれるものになるでしょう。
この「Windows Blue」については全て噂の域を出ませんが、でも妙に納得感があります。ここ数年のOS Xの戦略と良く似ています。
抜本的な変革は失敗すると大きな痛みが伴うかもしれません。しかしながらMicrosoftが細かいアップデートを短い期間で提供するようになると、長期のコミットを実施する前のテストも兼ねられます。
つまり、Vistaみたいなことを防ぐことができるかもってね。
mayumine(Mario Aguilar 米版)