4K一色のCES 2013で異彩を放ってるのがこちら、パナソニックの20インチ4Kタブレットの試作品!
ドットがぎっしり詰まってるので、タッチスクリーンに目ん玉くっつけてもまったくドットが見えません。視野角も広くて最高ですね。アスペクト比15:10。
処理パワーはもうひとがんばりしないとポテンシャルが生かし切れないかもしれません。Windows 8 Pro、1.8GHz Intel Core i5、NVIDIA GeForce、128GB SSD搭載というパワフルなスペックですが、パナソニックが考えているような細かいところまで処理するアプリケーションで使うと、これが思ったほど速く動かないんです。
大きなサイズのドキュメントではスワイプもドラッグも操作にラグが。でもスクリーンは細かいところまで見えるし、タッチの反応も精密で素晴らしいです。パナソニックのスタイラスペンを使えば描写もものすごく緻密にできるし、Photoshopの編集も非常に細かくできますよ。
コンシューマ向けじゃなく、建築設計であるとか車の展示場のカタログといったプロフェッショナルやビジネス向けの用途になりそうですね。お値段はいかほどに?
タブレットも4Kきますねー。