CESでいろいろと話題を集めるポラロイド。
ポラロイドがレンズ交換可のカメラを出したと思ったら、タブレットも発表していました。攻めますね。ぐいぐいきてるね。
ポラロイドが発表した新タブレットは、2種類。どちらもOSはAndroidです。7インチのM7と10インチのM10。1番注目のポイントは、その価格。M7が130ドル(約1万1500円)M10が230ドル(約2万500円)と比較的低価格。
M7は、1280 x 800の7インチスクリーン。1.6GHz、デュアルコアA9プロセッサ。RAM 1GB、容量は8GB。前面カメラが2メガピクセル。AndroidはJelly Bean搭載。対してM10は、1280 x 800の10.1インチスクリーン。クアッドコアCortex A7 CPU。RAM 1GB、容量は16GB。カメラは5メガピクセル、前面カメラは2メガ。HDMIアウトレットあり。Androidは、M7と同じくJelly Bean。
どちらの端末のスペックも大騒ぎするものではありません。が、ポラロイドのタブレットという点とその価格は確かに魅力。手にしてみたEngadgetの感想は「操作も早くて、アプリ間の移動も良い」と好意的。
さて、盛り上げるタブレット市場。世にでてからライバル達との競争にどこまで粘れるか!
[Polaroid via Engadget and Engadget]
そうこ(Jamie Condliffe 米版)