えー、こちらキヤノンブースです。今回の目玉は、やはり「Powershot N」ですね。こちらの記事でも最速レビューをしましたが、そこで忘れた「クリエイティブショット」について、ちょっと触らせてもらいました。
まずは、本体横にあるスイッチを右にします。これで「クリエイティブショット」モードになります。
液晶画面上にクリエイティブショットの解説が表示されます。あとは、普通に撮影しましょう。
すると、自動的にフィルターをかけたり、色味を変えたり、トリミングをしたりして6種類の写真を作成してくれます。思わぬショットが撮れるかもしれませんよ。おもしろい機能ですね。
「ワンタッチスマホボタン」も便利です。iPhoneやAndroidスマートフォンに専用アプリ「CameraWindow」をインストールすると、撮影した写真を転送することができます。
専用アプリがなくても、Wi-Fiの設定ができればパソコンやSNSへの転送も可能です。
撮影した写真を再生します。再生画面で左上にある「Wi-Fi」アイコンをタップ。
すると写真の送信先を選択できます。FacebookやTwitter、YouTubeへの投稿も行えますよ。
本体色は1色ですが、ケースが4種類用意されています。製品にはこのうちひとつが同梱されます。本体色を選ぶのではなく、ケースを選ぶ感じですね。また、ビンテージ調のレザーネックストラップ同梱モデルも限定500個で用意されています。
価格は通常のケース同梱モデルが2万9980円、ビンテージ調のレザーネックストラップ同梱モデルが3万2980円です。
4月下旬が楽しみだなー。
Powershot N[キヤノン]
(三浦一紀)