孤軍奮闘立ち退きを拒否する「クギの家」9選

孤軍奮闘立ち退きを拒否する「クギの家」9選

時代の流れに抗っても限界は自ずとやって来る...。

中国浙江省温嶺市で退去拒否の家を取り残したまま行政が道路工事を強行し、道のド真ん中に忽然と家が現れる異様な光景が現れ話題となりましたね。

あの家は12月1日に解体されましたが、大地にドッカリ腰を下ろした「クギの家(钉子户、nail house)」は他にもあります。「ここは自分の家だ、一歩も動かんぞ!」と言ってる間にポッツーンと時代の波間に取り残されてしまった硬派なクギの家をOobject編集部が9つ集めてくれました

(Oobjectの「竹の足場16選」、「エクストリームなベトナムの電線たち」、「九龍城砦シティガイド」もおすすめです)

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中国長沙市。ショッピング街の交差点にポッツーン。

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中国重慶市。工事現場にポッツーン。外堀を固められ、2007年ついに取り壊しに。最後は家主さんが屋上で中国の国旗を振りました。

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中国深圳市。金融街開発予定地にポッツーン。

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中国上海。団地にポッツーン。

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中国上海。

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中国陜西省。高層ビル建設現場にポッツーンと残るクギの墓。

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日本は成田空港。赤のラインが予定地でした。

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英ロンドン。クギの家を取り巻くように百貨店が建ってます。

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米シアトル。100万ドルのオファーを蹴って築108年の農家に居残ったおばあちゃま、エディス・メイスフィールド(Edith Macefield)さんは2008年に86年の生涯を閉じました。「自分が死んだら生前良くしてくれた現場監督のバリー・マーティン(Barry Martin)さんに家はあげてください」と遺言を残して。バリーさんは近くのトレーラーに住みながら話相手になってあげたり医者の送り迎えや食事の世話までしていたようです。

David Galbraith - Oobject.com原文/satomi)

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