CESでソニーは夢の800万画素の有機ELテレビの試作機を出展しました。
初めて体験した4K対応56インチ有機ELテレビは、とても明るくて、美しくて、明日にならないと、また観る事ができないのが残念って思うぐらい美しかったんです。全てのテレビがこんな風に素晴らしかったらいいのにぃなんて思っちゃいましたよ。
ちなみに、CESのソニー・ブースにあるプロトタイプのスクリーンの解像度は、3840×2160画素。これは1080HDディスプレーの4倍のドット数。っていうことで超超高解像度!
ソニーによると、有機ELテレビは次世代ディスプレイとして注目をあびてはいるものの、画面を大きくするのに課題がありました。でも、酸化物半導体TFT技術とソニー独自のスーパートップエミッション(Super Top Emission)方式を採用したことによって、今回のような56インチの大型サイズを実現することが出来たんだそうです。
もし商品化されても、きっと高いだろうけど...。いつか、ぼくんちの居間に1台欲しいんで、とりあえずソニーさんの成功に祝福をおくりたいと思います。
それでは、美しい4K対応56インチ有機ELテレビをギャラリーで、もう少しお楽しみください。
[Sony]
Mario Aguilar(原文/junjun)