A6Xをも凌ぐ性能です。
CES 2013のNVIDIAカンファレンスの中で、モバイル向けの高性能プロセッサとして有名なTegra 3の後継となる、Tegra 4をNVIDIAが正式発表しました。
ARMのCortex A15をベースにしたクアッドコアのCPUと、72コアのGPUを搭載、LTEモデムにも対応するようです。
カンファレンス内では第4世代のiPadに搭載されているA6Xや、クアルコムのSnapdragon「APQ8064」を凌ぐパフォーマンスを表すデモが行われました。A6Xより速いとなると名実共に世界最速です。
さらに従来の10倍のスピードでHDR撮影を可能にする「NVIDIA COMPUTATIONAL PHOTOGRAHY ENGINE」も大きく紹介されました。
世界最速というTegra 4、どれだけ爆速なのか採用された製品早く使ってみたいですね!
[BUZZAP!]
(鈴木康太/米版)