でもね...。
グーグルが初めて端末開発まで手がけたChromebook Pixel。その高めの価格設定と、単純なChrome OSにはあまりあるパワーで話題になっています。Pixel使ってみたいけどOSがChrome OSだと制限がなー、そんな声があちこちから聞こえていますが、なんとLinuxも使えることが判明!
グーグルのBill Richardsonさんが自身のGoogle でLinuxを搭載して公開しています。PixelはChrome OS BIOS、つまりデフォルトで積まれてくるChrome OSしか使えませんよということなのですが、一方でBIOSスロットもついており、ここからデベロッパー設定をオンにすることができるのです。デベロッパー設定にすると、Linuxのインストールが可能になります。
Chrome OSの制限受けないのは朗報ではありますが、実はこれやるとマイナス点の方が多いみたい...。Chrome OSを不使用にすることで、せっかくのタッチスクリーンやタッチパッドは役立たずに。つまり、他OSをいれることで、アンチChromebookなChromebookになってしまい、Chromebookの利点は全て放棄せざる得なくなるわけです。そもそも、他OS入れるのも、入れてから使うのも、素人には無理な話。それ相当の知識がないとできません。
まぁ、出来ることは出来るよ、でもね...ってな話ですよ。
[Bill Richardson via Android Central]
そうこ(Eric Limer 米版)