たしかに今まで乱立気味でしたね。
Google Talkは軽くて速いです。でも、GoogleにはGoogle+のメッセンジャーやHangout、それからGoogle Drive Chatもあります。つまりGoogleのサービスのあちこちにいろんなチャットサービスがあってバラバラだったんですが、それがもうすぐきれいに整理されるようです。統合されたプラットフォーム横断のチャットソリューション、Google Babbleが登場するからです。Geek.comへの複数の情報源によると、GoogleではGoogle配下の複数のメッセージサービスを統合すべくまったく新しいサービスとして「Google Babble」を開発しています。それはiOSやBlackBerryといったプラットフォームでも使えるようになりそうです。
BabbleはGoogleの現在あるチャットサービスのいいとこ取りのようなものになると言われます。画像を埋め込んだり、Hangoutみたいにビデオチャットしたり、スレッド形式でチャットしたりもできます。そして、Googleのあらゆるサービスから同じウィンドウでチャットができるんです。
リリース時期はわからないのですが、Geek.comでは5月に予定されているGoogle I/Oで詳細がわかるだろうとしています。モバイルアプリとしても、いいとこ取りで使いやすいものになるといいですね。
[Geek.com]
Sam Gibbs - Gizmodo UK(原文/miho)