海に流された725万トンものプラスチックのゴミを除去するプロジェクト。
太平洋にはゴミが溜まっているエリアが5箇所もあるそうで、それを太平洋ゴミベルトというそうです。このゴミベルトが海の生態系を侵し、自然をどんどん破壊しているとか。
ゴミベルトにあるプラスチックを除去するために、なんと当時高校生だったボヤン・スラット(Boyan Slat)君が海に浮かぶアレイを考案しました。
そのアレイの仕組みですが、意外にシンプル。
羽のように伸びた大きなオレンジのポール。このポール状の「浮き」に少しの角度をつけ、海の流れに任せてプカプカと浮かせておきます。そうすることで、そこにゴミが集まってくるというわけです。
詳しくは下記リンクからどうぞ。動画もありますよ。
高校生が考えた海をキレイにするプロジェクト[roomie]
(ギズモード編集部)