アメリカのCatwigというサイトでGoogle Glassの中身の解剖レポートが公開されています。
あら、思った以上にシンプル。
フレキシブルプリント配線板にデバイスを接続するためのコアコンポーネント、かなり控えめなフレームの中身ですね。
サイド部分にある、タッチパッド基板は「Synaptics」、ユーザーがハードウェアとやり取りをするためのもの。プロセッサはTI OMAP4430に、SanDisk 16GB フラッシュメモリー、RAMはElpida mobile DRAM 1GBが使われています。
耳の後ろ部分にあるユーザーが付け替え不能なバッテリーは、2.1Wh (570mAh) の容量。
片方のレンズ部分にあるディスプレイは、640×360の解像度で、物理的にiPhone 5 のRetinaディスプレイの8分の1の横幅となります。
デバイスの構造はシンプルで、ハックもさほど難しくないように見えますね。
ソースのCatwigにはさらに詳しい情報や写真が紹介されていますよ。
[Catwig]
mayumine(JAMIE CONDLIFFE 米版)