なにそれ! 未来!?
ヘルメットのシールド部分にナビ画面を投影するオートバイ用ヘルメットをLiveMapが計画しています。
ヘルメット内部に組み込まれているのはAndroidをベースとしたメイン基板、プロジェクター式のマイクロディスプレイ、イヤホン、マイク、バッテリー。Siriのようなシステムにより、行き先を喋ることで目的地を自動的にセット。どこで曲がるかをナビ画面で教えてくれます。
できることはあくまでナビですが、設計思想そのものはアイアンマンやタイガー&バニーの音声操作が可能なヘッドマウントディスプレイヘルメット。やだ、かっこいい...。
ヘルメット自体の重さは1.4kg。フルフェイスヘルメットとしては一般的な重さといえましょう。安全規格はDOT、ECE 22.05、JIS T8133をクリア。日本の規格にも対応しているんですね!
2014年にアメリカ、カナダなどで販売開始予定。2015年には日本での販売も計画しているそうです。
現在Indiegogoで開発資金を募っていますが、達成率100%超を祈っています!
LiveMap: Motorbike helmet with navigation[Indiegogo]
(武者良太)