あんまり見くびってるとヤバいんじゃないか?
思わず、そんな評価が欧米では飛び交ってるみたいですよ。その原因は、中国軍が極秘に開発を進めているとされるステルス無人爆撃機の存在が突き止められたことにあるようです。最初は産学協同の、ちょっとした民間プロジェクトだなんてカモフラージュされてたそうなんですが、いざ姿を現わしてみますと、なんだかあのノースロップ・グラマンが米海軍向けに開発してきた「X-47B」に酷似してたりしませんでしょうかね...
もちろん、まだまだ実戦レベルには程遠いとの評価ではあるんですけど、このところ中国の同分野における開発スピードは、あのステルス戦闘機「成都J-20」に始まって、これまた世界を驚かせた無人ヘリコプター「V750」などなど、どうせコピー物ばかりだもんね~と侮ってはいられない力を蓄えつつあったりもするのかもしれません。中国軍が本当に空母から発着艦可能なドローンを保有し始めたりしたら、マジで脅威になっちゃうかも!
Jesus Diaz(米版/湯木進悟)