コツコツとコツを学んでいい写真!
夏! 花火! たまやかぎや! 花火の写真を綺麗にとるには、ちょっとしたコツがあります。特別なことじゃないちょっとしたことです。お隣の一眼レフに三脚の本格派カメラマンを横目に、スマートフォンでのちょっとしたコツをまとめました。
■何はともあれ場所とり機材がなんであろうと、まずは場所取りです。煙がこない風上がベスト。
■フラフラしない花火がいくら明るくても夜撮影しているのに代わりはありません。シャッタースピードが遅くなることから、フラフラ動いていてはシャープな写真は撮れません。ブレてしまいます。三脚を使う、又はテーブルに手をつく、友人の肩で固定するなど、ブレないように工夫しましょう。
■撮影する前にフレーミング空のどの辺りに花火があがるのか、それを数発チェックしてからフレーミング。打上る花火を追っかけていては良い画は撮れません。
■AE/AFをロックフレーミングしたら、画面をタップして露出とフォーカスを調整。花火があがった時に調整して待機、次にあがる花火に備えます。
■ポートレートモードも使ってみる花火撮影は、ただの風景画やスナップショットとは違います。カメラにある様々なモードを試してみるのもいいでしょう。
■ズーム禁止スマートフォンのズームは、見た目だけのズームです。遠くであがっていても、ズームなしで撮影して、あとからクロップする方がいいでしょう。
■カメラアプリはデフォルトのものをInstagram等の第3社製アプリでアップするとしても、撮影は初めからインストールされているカメラアプリで。他社アプリだと、撮影までに少しラグが発生することが多いため、まずはオリジナルのカメラアプリで撮影して、加工やアップは後でしましょう
そうこ(MARIO AGUILAR 米版)