噂が増えれば増えるほど、本物登場が近くなっているということです。
ネタ元のウォール・ストリート・ジャーナル紙が報じたところによりますと、次世代iPadは、iPad miniにて採用されているディスプレイ技術を搭載するといいます。miniの軽さと薄さは、この技術によって実現されているもの。
「事情通」の話によると、この技術を採用した大きいスクリーンはすでにアジアの提供会社にて制作されているといいます。現在のiPadはガラスベースのタッチパネル使用、一方でiPad miniにはフィルムベースのスクリーンが使われています。
ちょろっと聞くと大差ないように感じますが、フィルムベースのスクリーンの方がガラスよりも薄くて軽いのが特徴。スクリーンのサイズが大きくなれば、その差をより感じることができるでしょう。どうやら、iPad miniでの成功によって、アップルはフルサイズ端末での本技術の採用を決めたようです。
フィルムベースのタッチスクリーンは、そのパフォーマンスの向上と共に、少しずつ市場での地位をあげてきています。ともなれば、この変化も可能性としては十分に有り得る話です。
9月のイベントで新iPad来るかな?
そうこ(JAMIE CONDLIFFE 米版)