予想通り…?
カンター・ジャパンがおこなった調査によると、国内の2013年1月〜3月におけるスマートフォンの機種変更・新規契約のうち、iPhoneが49.2%を占めトップになったとのこと。しかも、アメリカやイギリスなどの調査国中でiPhoneがトップになったのは日本だけ!という興味深い結果となりました。
出典:カンター・ジャパン
調査結果を見ると、日本の次にiPhoneが好きな国はアメリカやイギリス、オーストラリアと続いていることがわかります。スペインはほとんどがAndroidユーザーで、iPhoneユーザーがほとんどいませんね…なんでだろう?
ただし、2012年10月〜12月の調査では日本のiPhone販売シェアは60%を超えていたので、iPhoneのシェアは減少傾向にあるとも言えそうです。しかし、今年9月にiPhone 5Sが登場すれば、またiPhoneの販売シェアは大幅に上昇することでしょう。
日本はiPhoneとAndroidが名実ともに互角の戦いを繰り広げる、少し特殊な市場であることが伺えますね。(塚本 直樹)