持ってるデジカメ、ビデオカメラ、PCMレコーダーのすべてに入れたくなっちゃう!
メモリ領域だけでなくWi-Fi機能も内蔵、普通のデジカメなどを即座に無線LAN対応モデルにしちゃうスペシャルなSDメモリカード「FlashAir™」がバージョンアップしました。
もともと「FlashAir™」は、カード内に保存されたファイルをワイヤレスで他端末から呼び出せる…という、SDメモリカード。撮った写真をすぐに自分のスマホに送ったり、友人とシェアしたりできるという利点を持っていたんですね。
他にも
・Wi-Fiや3G回線などのネットワークがなくても使える
・海外でも安心して使える(認証取得済の国・地域は約50ヶ国)
・デジカメ以外の無線LAN機能搭載端末でも使える
といった特徴があります。そして今回のアップデートで16GBモデルの「SD-WC016G」が登場! SDスピードクラスがClass10に向上! 写真撮影時の書込速度も上がりましたし、外部からのファイル参照・コピーも高速化ですよ。快適性がさらにアップですよ。
俳優・田村幸士さんいわく「FlashAir™」は女のコでも使いやすい、コミュニケーションを加速するSDメモリカード!
おじいさんに阪東妻三郎さん、お父さんに田村亮さん、叔父さんに田村正和さん、田村高廣さんを持つ俳優・田村幸士さん。以前は映像制作会社に勤めていたため、カメラやモニターなどの情報はかかさずチェックしており、趣味のスキーではアクションカムを使って動画撮影を楽しむなど、僕らと同じような男の子ゴコロの持ち主です。そんな田村さんに「FlashAir™」のことを聞いてみたところ…。
「このカードは面白いですね! 撮った画像の小画面がスマートフォンですぐに見られるし!」
とお気に入り。しかも
「『FlashAir™』のことを友達の女の子に話したら、『それ欲しい!』とすっっっごい興味を示していたんですよ」
なんですって!
「その子はパソコンを使わないコだから、デジカメからスマートフォンに、その場で画像を転送できるというのがめちゃくちゃ魅力的に感じたんでしょうね」
デジカメで撮影した写真をパソコンに入れるのが面倒だから、結局スマホでFacebookやTwitter、Instagramなどへアップする写真はスマホのカメラで撮影してしまうような女のコにとっては、「FlashAir™」が高画質な写真でSNSを楽しむための魅力的な製品に映ったのかもしれません。
SNSに写真をアップするなら画像が綺麗なデジカメを使いたい
田村さんの場合、Twitterは多くの人に自分自身を知ってもらうためのツールとして使い、Facebookは仲間内での情報共有、そして自分自身の本質を記録するために使っているそうです。
「だからTwitterは稽古風景だったり、自分が写っているシーンなど、田村幸士自身の日常を発信しています。Facebookは自分が見たもの、感じたもの、残したいものを記録する感じですね」
ゆえにTwitterに写真を投稿するときはスマートフォンで撮影し、InstagramやCamera でエフェクトをかけた画像を公開することが多いそうです。しかしFacebookに載せる画像は、撮影時に感じたことを、後から見たときにも同じように感じられる写真を。ゆえにHi-Fiなコンデジやデジタル一眼で撮影した画像を主にアップしているんですって。
見たままのシーンそのものを、フォローしてくれている皆さんにも感じてもらいたい。綺麗な画像が残せるデジカメならそれができる…のですが、あまりにも作業工程が多いですよね…。
1. デジカメで撮影
2. デジカメからメモリカードを抜く
3. メモリカードをパソコンに入れる
4. 画像ファイルをメモリカードからパソコンにコピーする
5. ブラウザを立ち上げる
6. Facebookにアクセスし、画像を投稿する…
これは作業が面倒! 次第に写真を公開しようというモチベーションが下がってきちゃうんですよね。
でも「FlashAir™」があれば大丈夫。ワイヤレスでスマートフォンから画像を参照できるので、シームレスなんですよ。
「FlashAir™」をデジカメに入れたらスマートフォンでWi-Fiのアクセスポイントを検索。「flashair_●●●●」のアクセスポイントをタップしてパスワードを入力。アクセスポイントに接続したら、ブラウザを起動するだけで「FlashAir™」に保存したファイルにアクセスできます。サムネイルが撮影日別にソートされるので、撮ってすぐに画像をスマートフォンで見て確認できるし、SNSで公開したい画像を探すのもカンタンです。
同名の専用アプリ「FlashAir™」を使えば画像の一択 or 選択でのダウンロードができるので、もっと作業がスピーディに画像検索&コピーが可能に! パソコンから見るときはブラウザ、スマートフォンからアクセスするなら専用アプリといったように、複数の環境で利用できるのも「FlashAir™」のいいところですね。
同時接続数は最大7台! その場でシェアできる!
「FlashAir™」と同様に、デジカメに無線LAN機能を持たせるSDメモリカードは他にもあるのですが、「FlashAir™」には、同時に複数の端末と接続できるというメリットがあります。
友達同士で遊びに行ったとき、スポーツを楽しんでいるとき、自宅でパーティをしているときなど、インターネットを介さずともみんなで写真を共有できます。ブラウザから参照できる機能と合わせると…このメリットは大きい!
また「FlashAir™」で最初に見られるのはファイルサイズの小さなサムネイル。そこから必要なファイルを選んでスマートフォンに転送します。ゆえに無駄な転送をしなくてもOK! スマートフォンのメモリ容量が少ないときでも活用できますし、バッテリーへの負担も控えめですよ。
アイディア次第で用途が広がる「FlashAir™」
前述したように「FlashAir™」は超絶コンパクトで世界最小クラスのサーバーです。デジカメ画像だけではなく、他のファイルもワイヤレスで取り出せます。ゆえに田村さんは、他の場所にいる監督と衣装の確認をするときや、演技のチェックをお父さんにしてもらうときにも使っているそうです。
こちらが、ご自宅でお父さんと舞台の写真を見て、演技について談義しているところ。こうしてデジカメで撮影した高精細な写真を見れば、話も尽きなさそうです。個人的には、おふたりの脚の組み方まで一緒なのにグッときました。そのほか、田村さんはこんなこともおっしゃってましたよ。
「デジカメ&『FlashAir™』を使えば、スマホの写真では伝えきれない衣装に使われている縫い付け糸の色味も、望遠レンズを使って撮った表情部分も送れるんですよね。動画なら静止画ではわかりづらいところも、他の場所にいる人たちとすぐに共有できる。とても便利です!」
また、ロケハンでも「FlashAir™」を活用していきたいとのこと。
「夜のムーディな雰囲気を伝えるには、やはりスマートフォンのカメラ機能では物足りないんですよ。だから今まではデジカメで撮り、ホテルに戻ってからパソコンで送信していたのですが、『イメージと違うから他のところ探してみて』と言われたりしたことも。『FlashAir™』があれば、そんな二度手間はもういらないんですよ!」
「宣伝材料やプロフィール資料なども『FlashAir™』に入れておけば、まわりの人のスマホ・タブレット・パソコンにすぐに送れるんですよね。そっか、資料を表示するためだけにパソコンを持ち歩く必要もなくなるんですね! バッテリー代わりのデジカメと『FlashAir™』があれば!」
シンプル・イズ・ベストだからこそ使い勝手に優れているし、誰でも簡単に使いこなせる「FlashAir™」。このメリットを田村さんは、よりリアリティのあるコミュニケーションを可能にするツールと称します。
「コミュニケーションの元になった言葉はラテン語のコミュカーレ。共有という意味です。一方向のトークは決してコミュニケーションではないんですよね。しかし言葉では説明しきれない要素は、お互いに共感できるようになるまでが難しい。だからこそ忠実なままのシーンを写真、動画、その他の形で送れるようになる「FlashAir™」は、より短時間で効率よく、密度の高いコミュニケーションができるようになるツールだと思いました」
短時間で密度の濃いコミュニケーションができれば、自然と仲良くなるスピードだって早くなるはず。つまり、「FlashAir™」を使えば、モテ期が来ることだって夢じゃないのかも。
各界の著名人が続々とFlashAirを体験中!
絶賛されているFlashAirの魅力はコチラから
FlashAir™[東芝]
(武者良太)