空中に手をかざしてパソコンが操作できるLeap Motionコントローラ(昨年5月発売)はAsusも内蔵マシン年内発売に名乗りを上げましたが、ラップトップ搭載第1号はヒューレットパッカード(HP)に先を越されてしまったようです。
これがそのコントローラ内蔵マシン「1050 Envy 17」。
タッチパッドの右側の黒ストライプ、これがLeap Motionです。ただでさえ小さいコントローラをノートの形状に合わせてさらに半分ぐらいまでスリムにしました。長ーーーい指紋読み取り機みたいですね!
この17インチモデルはトップエンドの機種ではありませんが、今後は他のモデルにもLeap Motionが搭載になる予定です。まあ、超薄型のウルトラブックはムリかもですが。いくらちっちゃくしても、モーションセンサーはやっぱり場所とりますものね。
米ギズのレビューでは、Leap Motionの感知レベルが最高になるポジションはノートのキーボードの真ん前で、なんとも使いづらくて大変でした。が、内蔵ノートが出れば、その問題も解消するし、もっと沢山の人に触ってもらえれば、いろんなクールな活用法が出てきますね。
あ、因みにモーション拾って欲しくない時にはスペース+ファンクションキーでOFFにする操作も一発です。
これ目的でノート買う人はモーション既にはまってる人ぐらいかもしれませんけど。もうちょっと持ち運び易いのがそのうち出てくれたら言うことなしですねー。
いやーそれにしても、ヒューマンビートボクサーが手まで駆使して音を出したり、超未来なホログラムとか、モーションコントロール周辺がますます熱くなりそうですね! イーロン・マスクが先日予告したアイアンマン的UIも動画出てましたので(結構な注目度だわ)、おまけに貼っておきます。
ERIC LIMER(原文/satomi)