配信開始でげすよ、兄貴!
話題の『ドラゴンクエスト』スマホアプリ展開、第2弾となったのが2004年のプレステ2版からの移植となる『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』(以下ドラクエ8)です。
フィールド画面が、従来の見下ろし視点から3Dへと一新されるなど、シリーズでも進化のマイルストーンとされる本作。ざっくり使用感を紹介したいと思います。
これはもしや…重い
前回のリリースで『ドラゴンクエスト ポータルアプリ』経由での提供だった初代ドラクエとは異なり、ドラクエ8は通常のGoogle PlayおよびApp Storeからの購入となります。アプリの容量はガツンと重量級の1.2~1.4GB。なのでダウンロードの時間は長めです。

ダウンロード時は「お、重いよ…」と思ったのですが、やっぱりゲーム内容の再現度は高い! スマホの中で、プレステ2で遊んだあの風景がほぼ再現されているなんて感動ものです。
3D画面とスティックの相性は良い

主人公の移動に加えて視点変更の操作も必要なので片手で動かすのは慣れるまではちょっと大変。でも「オート移動」モードなら視線方向に自動的に歩いてくれるので快適です!

戦闘は画面タッチ操作のみでスイスイ進められます。こちらは「さくせん」との併用で誰でもすぐに、ストレスなしの操作を楽しめます。
それにしても長年愛したゲームがiPhoneでプレイできるなんて、いい世の中になったなぁ。お値段は2800円。アプリとしては高めですが、でもやっぱりクオリティは桁違い! ネタ元のタブロイドでは本アプリの「いいところ」「う〜ん」というところまで、がっつり紹介していますよ。
ただ…睡眠時間が短くなるのが難点ですね。やめられない。
ガッツリ遊びたいなら2800円の価値は充分あり!スマホ版『ドラゴンクエスト8』の◎と×をチェックしよう[TABROID]
(ギズモード編集部)