ソニー、マイクロソフト、任天堂に続く第4勢力!?
ゲーム情報サイトのVG247はアマゾンがAndroidベースのコンソールゲーム機を年内に投入すると報じています。
同サイトによると、このゲームコンソール機はゲーム専用機というわけではなく、映画や音楽、TVコンテンツなどのエンターテイメントも楽しめる端末になるそうです。伝えられているお値段は300ドル(約3万1000円)以内。実際に発売されるとすれば、PS4やXBOX Oneなどの次世代ゲーム機よりはかなりお求めやすい価格になりそうです。
さらに、パブリッシャーはすでにこのコンソールゲーム機の説明を受けており、説明会ではAndroidやiOSプラットフォームで人気のゲームでデモがおこなわれたそうです。本体のサイズはPSoneとほぼ同じで細長い形状をしており、カラーはグレー、角の立ったデザインだったとのこと。ただし、現時点のデザインは市販段階で変更されるだろうともしています。
アマゾンのセットトップボックスに関してはこれまでも何度か噂に上がっていますが、どうせAndroidベースでハードウェアを開発するのならゲームも動くようにしよう! という発想はとても自然なものに思えます。
最近はAndroid OSでドラクエの最新作が遊べる時代ですし、アマゾンがAndroidベースのゲーム機を発売すれば結構ヒットするかもしれませんね!
[VG247]
(塚本直樹)