Cマウント受けのアダプターを使うことで、ニコンのレンズも使えちゃう!
アクションカムとして不動の人気となったGoPro。超々ワイドなレンズではなく、他のレンズに交換して超々超々いいかんじなズームにマクロ撮影をしてみたいと思ったことはありませんか?
できるんです。BACK-BONEの改造キット「RIBCAGE MOD KIT」を使うことで、GoPro HERO3/3 をレンズ交換型に進化させることができちゃうんです…!
「RIBCAGE MOD KIT」はGoPro用のCマウント/CSマウントつきフロントパネル。50年代とか60年代に映画、報道の現場で使われてきた16mmシネカメラや、監視カメラに使われているレンズが使えるようになります。
改造キットはノーマルのレンズ&フロントパネルを外して交換する必要があります。あらかじめGoPro HERO3 Black Editionに組み込み済みの「RIBCAGE MODIFIED CAMERAS」もラインナップ。
IRカットフィルターを入れたり外したりも自由。赤外線動画も撮れちゃう。ラジオライフ的なことに使ってはダメですよ。
マクロ ハイビジョン120fps(480p・240fpsかも?)。水ってこんなにもプニプニだったんだ…。
ニコンレンズも使った望遠シーン。月! 撮りたい!
改造手順はコチラ。手慣れたメーカーの人の手で20分ほどの工程です。
Cマウントレンズは中古で数千円からゴロゴロしてますが、監視カメラ用のレンズは性能がイマイチなのでご注意を。定番のアンジェニューやケルン・スイターのレンズは高値安定で手が出しにくいのですが、そのボケ味の美しさはハンパないです。個人的には比較的入手しやすいコダックのレンズがおすすめ! ヤフオクやeBayで狙うなら、レンズ単体よりレンズつき16mmシネカメラを狙ったほうが幸せになれるかも。
(武者良太)