日本は0.4時間。
週末を楽しみに平日仕事に励んでいるのは、きっと万国共通ですよね。でも週末どれくらい楽しめるかは国によって大きく違います。ニュースサイト「クオーツ」のビールインデックスを見てみて下さい。それぞれの国でビールを1杯飲むのに、その国の最低労働賃金で何時間働かなければならないかがまとめられています。
インデックス作成に使用されたのは、Numbeo(各国における生ビール500mlの値段)と国連の国際労働期間(各国の労働賃金)のデータ。もちろん、その国の全般的な物価とビールの値段の関係は国によってさまざまなので、一概に最低労働賃金での暮らしを反映しているとは言えませんが、それでもある程度の指標にはなります。
ビール1杯に相当する労働時間がもっとも長いのはグルジアの15.1時間。ビール1杯の値段が2日分の賃金。これを見ると、やっぱり日本は恵まれていますよね。
mana yamaguchi (Brian Barrett /米版)