応募してみる?
ゲイツ財団が「学生でも科学者でも起業家でも誰でも、コンドーム改善する画期的アイディア応募者に研究費用として10万ドル(約1023万円)差し上げます」と呼びかけてますよ。
これは「Grand Challenges in Global Health Program(世界健康問題のグランドチャレンジ)」事業の一環で発表したもの。
今の製法、耐久性だって充分すごいと思うのだけど、どこをどう改善すればいいんでしょうね? プレスリリースにはこんなヒントが出ています。
(コンドームの利用)増加を促進するためにも、簡単に使える男性用・女性用コンドームであることが求められる。例えばパッケージ技術を改善したり、もっと簡単に正しく装着できるデザインを考えたり。さらに文化的バリアを考慮・克服することもポイントだ。
なんかよくわからないけど、力場を考慮したり、そういうレベルのものですかね。
ビル・ゲイツはもっといいトイレの研究にも4150万ドル(約42.5億円)も拠出してるので、次はコンドームというのは自然な流れかと…。
実現した暁には女の子とそういう雰囲気になるたびにビル・ゲイツの顔が浮かんできそうですね。
[BeatBeat via The Gothamist]
Image by Dmitry V. Petrenko/Shutterstock
ERIC LIMER(原文/satomi)