アディダスの茶目っ気にクラクラする。サッカーボールにカメラを仕掛けたら

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アディダスの茶目っ気にクラクラする。サッカーボールにカメラを仕掛けたら

2014年はブラジル・ワールドカップですね。

6月の開催に向けて、FIFAのオフィシャルスポンサーであるアディダスが公式試合球Brazuca soccer ballを発表したのは昨年の12月でした。アディダスは、そんなかっこいい名前の公式サッカーボールをアレンジしてThe Brazucamを作ったそうです。

The Brazucamはネーミングからもピンとくるようにカメラが内蔵されたサッカーボールで、360°どの角度からも映像が撮れるように6個のカメラを搭載しています。つまり、選手目線ではなくボール目線で試合を観ることができるんです。

うわああ。臨場感たっぷりで興奮しますが、ちょっと観ただけでも酔ってしまいそうな映像ですね。なので、試合用というよりもワールドカップまでの広報活動の一環としてお目にかかる機会が増えそうです。

アディダスがボール型パノラマカメラPanonoとコラボしてくれれば、試合に参加できなくとも没入感のある観戦体験をもたらしてくれそうな気がします。もしかしたら、カメラ技術の発達によってスポーツ観戦に新しい楽しみ方が生まれるかもしれませんね。東京五輪の時は一体どこまで進んでるんだろう?

source: Twitter via designboom

Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文

(junjun)