ここに誓うよ。
露出を合わせるのに本気になると存在感が薄れがちなレンズキャップ。ヒモつきのキャップもあるけれど、ぶら下げているときにカメラを構える手に当たって、「むしろこんなのいらない!」と思ってしまうこともしばしば。
どうやったらロケ現場に一人取り残してしまいがちな彼らを救えるのか。HACKxTACKの考えた技がこちらです。
「Magnetic camera lens cap holder」は大ぶりのネクタイピンにマグネットを埋め込み、レンズキャップにはピンと同サイズの鉄板を貼り付けたプロダクト。このギミックによってレンズキャップをウェアラブルにしてくれるんです。
タイピンをつけるのはシャツやベルトはもちろん、帽子でもOK。
ストラップにつけるのもありですね。
Magnetic camera lens cap holderは現在Kickstaterで資金調達中。24ドル(約2,400円)で本製品が1個、29ドル(約2,900円)でステンレスバンパー付きタイプが1個…といった良心的なプライスで皆さんからの投資を受け付けていますよ。なお、プロジェクトは米時間5月9日まで。
市販化して欲しい!
source: Kickstater
(武者良太)