とはいってもおなじ8ピン。下位互換性を持たせていることでしょう。
今までのiPhoneもアプリを導入すれば96kHz/16bitまでのハイレゾ音源を再生することができましたが、そこまで。「モアパワー、そしてモアトルク!」といったように、よりハイビットレートなトラックが売られ、求められるようになった現在、このスペックではライバルに見劣りします。
そこでアップルはLightningコネクタを現行のC10、C11からC48コネクタにアップデート。iOSのメジャーバージョンアップと合わせて、ハイクオリティな音楽トラックを扱える仕様にするのではという情報が入ってきました。
左がC10コネクタで右がC48コネクタ。C10のほうはシールドされていますが、制御チップは小型化されているようですね。
なお今年のアップルのWWDCは6月2日。さらにiTunesでスペシャルデジタルボックスセットを出してきたレッド・ツェッペリンのリマスター版が6月3日(日本では6月4日)に発売されます。すなわち、レッド・ツェッペリンのハイレゾ版がリニューアルされたiTunesで販売されるのでは…という予想もできますね。
source: Macお宝探偵団Blog via APPLEBROTHERS
(武者良太)