子供でもひょいって持ち上げられちゃう軽さ。
タプタプに入ってると思って持ち上げた牛乳パックが実は空で、勢いあまって投げそうになっちゃう感覚、わかります? このカーボンファイバーチェアも、そんな感じ。5ポンド(約2.2kg)しかないってわかってても、やっぱりびっくりしちゃう。2リットルのペットボトルと同じ重さなのに、MacBook Proより全然頑丈。
先週サンフランシスコで行われたDsegnareのショールームで、デザイナーのMichael Youngによって発表された椅子。とても軽いのに、一つの脚だけで300ポンド(約136kg)の重さに耐えられるんです。
椅子は空洞で、2枚のカーボンファイバーの板の間で風船を膨らまして成形されてるそう。加熱すると内部から空気がなくなって、空洞の椅子のフレームの出来上がりです。自転車のフレームと同じくらい気候の変化に強く、積み重ねも可能。思いつく限りの色でカスタマイズもできますよ。
デザイナーのYoungはカーボンファイバーについて10年以上も学び、試行錯誤してきたそう。もともとは自転車メーカーであるGiantのコンサルタントとして、ファッショナブルな自転車をデザインした経験が、家具デザインでの斬新なアプローチに繋がったんだって。この椅子は、Coalesse社と開発から3年かかったそうです。
見た目は可愛くても、お値段まで可愛いわけではなさそうです…1脚900ドルからって、すぐに買える価格じゃないよね。でも、他のカーボンファイバーチェアに比べれば、これって比べ物にならないくらい安いんだって。大量生産化されれば価格が下がるのも、もう目と鼻の先かもしれませんね。
Jordan Kushins - Gizmodo US[原文]
(るな)









