人類のロマンですね!
SpaceX社CEO、イーロン・マスク氏は、2026年までに自社の宇宙船で人類を火星に連れて行くことができるだろうと言っています。マスク氏は、PayPal社の前身であるX.com社の創設者でもあり、これまでにさまざまな事業に着手してきた人物です。そのマスク氏がこのような発言をするということは、人類の火星進出はただの夢物語ではないということでしょう。SpaceX社は現在、打ち上げロケットであるファルコンヘヴィーを開発中です。火星での任務に必要な貨物を積める程の積載能力を持っており、来年には完成する予定です。同社はまた、火星に着陸することを想定した宇宙船ドラゴンV2の開発にも取り組んでおり、有人飛行の実現を目指しています。
1969年に人類初の月面着陸が実現しましたが、それから45年。今度は火星着陸が実現するかもしれないとは…。火星ってどんなところなんでしょうか? 2026年が待ち遠しいです!
Jesus Diaz - Gizmodo SPLOID[原文]
(谷垣友喜)